curves(カーブス)に行ってみたきっかけ
これまでいろいろなダイエットを試してきた私。
いろいろやってきたことは他の記事で紹介しています。
運動の嫌いな自分
いろいろためしてみてわかったのは、私は基本的に運動は見ることもあまり興味がなく、自分がすることはむしろ嫌いだということ。
しかし、なにもしないと、ついついインドアの引きこもり傾向に偏りがちです。
40代以降、子育ての落ち着くころからの筋力不足
子供が小さいうちは、人生で一番体力を使った時代です。
赤ちゃんの頃は常に数キロの物体を抱え、ご飯も片手で抱っこ、片手で何かを食べました。
出掛ける時も荷物の量は半端なく、いつも何か重いものを持っています。
ベビーカーで出かけても、最悪、ベビーカーと子供と荷物の三重苦になったりします。
電車の中では、座ると赤ん坊が泣くので譲られても涙を呑んで立ってゆらゆらする毎日。
送り迎えで自転車の前を後ろに子供を乗せて坂道を登りながら、これはきっと神様が自分に試練を与えているに違いないと思っていました。
しかし、ふと気づくと子供たちは自分の足で歩き、出かける時も自分のものだけを用意すればいいということが増えていきます。
一緒に出掛けることも少なくなり、体力を使うことがなくなってくると、筋力も衰えてきます。
筋力が衰えると、いろいろとこまったことがおきるのでした。
筋力が衰えると困ること
筋力が衰えると、まず太ります。
動くことが大変になるので、動かなくなりがちですし、基礎代謝を消費する筋肉が減るので同じ量を食べていては太りやすくなってしまいます。
自分に合った筋力トレーニングを探す
でも、そんなにきついトレーニングは、続けることができないので、やめてしまっては元も子もありません。
そんなにきつくない方法で、細く長く筋力アップしたい、そんな私が選んだのがcurves(カーブス)でした。
カーブスに興味を持ったきっかけ
女性専用、サーキットトレーニングという形
これまでcurves(カーブス)には2度入会しているのですが、最初に入会したのは、まだcurves(カーブス)がアメリカからやってきて間もないころです。
アメリカっぽい、おしゃれなダークパープルのカラー、女性専用、いかついマシンではなく、白くてかわいいマシンを使っている、インストラクターも女性で、和気あいあいとなんだか楽しそうである、ということで、職場と自宅のちょうど中間地点にできたcurves(カーブス)に入会しました。
和気あいあいと楽しい雰囲気でのトレーニング
curves(カーブス)の特徴は、インストラクターがフレンドリーで、常に励ましてくれ、明るい音楽が流れ、1マシン30秒で次々とマシンを変えてトレーニングします。
円の形になって、流れ作業のように、マシン、インターバル、マシン、インターバルと交互に進んでいきます。
インターバルの間は足踏みしたり、その場でランニングしたり、様々ですが、ためになるダイエットやたんぱく質や筋肉についての情報をまとめたお手製のポスターがあちこち貼られていて、読んでいるのも楽しいです。
アメリカからやってきたなあ、というストイック差はない、明るい雰囲気です。
カーブスに通ってみての感想
予約は不要
curves(カーブス)には予約は不要です。
店舗の開いている時間、いつ行っても大丈夫です。
店舗によっては、あさイチなど混んでしまう時間があり、先着順人数制限のチケットがある時間帯などもあるようです。
現在、全国いろいろなところに店舗があります。
準備するもの
店舗により電話で案内がありますが、私の場合はタオル、運動する洋服、飲み物、室内用運動靴、靴下、クレジットカードなどが必要でした。
体験レッスン予約の仕方
>>curves(カーブス)体験予約サイトはこちらから
体験予約を入力すると店舗から連絡があり、体験日が確定します。
curves(カーブス)体験
当日、約束の時間に店舗に行きます。
インストラクターがレッスンの流れを説明してくれて、体脂肪や体重、各部位をメジャーで測定したあと、体験トレーニングに入ります。
その人の体力次第ですが、既定のトレーニングの一部、例えば、マシンを2周、が規定だとすると、半周だけ、体験を行います。
その後は会費などの説明を受けて、入会するなら手続きです。
curves(カーブス)に持っていくもの
curves(カーブス)は基本的に必要なものはすべて自分で持っていきます。
運動する服は持って行って着替えてもいいですが、着替えスペースは一角をカーテンで仕切っただけ、という感じなので、家からそのまま運動できる服装で来る人が大部分です。
飲み物も必要です。
汗はそんなにかきませんが、まったくかかないというわけでもないので、タオル。
室内運動シューズを履いて行うので靴、
そんなに本格的なものでなくても上履き程度でも大丈夫です。
インストラクターも、会員も、すべて女性です。
お友達同士で来ている人もいます。
curves(カーブス)のマシンについて
マシンは、よくスポーツジムにあるような、黒い本格的な武骨なマシンではなく、白くてかわいらしいマシンです。
油圧で制御できるようで、早く大きく動かすと負荷は高くなります。
個人個人の体力によって動きの大きさや回数を自分で調節できます。
トレーニングのながれ
店舗に入ると、インストラクターがどのマシンからスタートするか支持をくれますので、指示されたマシンからスタートします。
指定のマシンからスタートです。
音楽が流れる中、30秒ごとにマシンをチェンジ、という案内が英語で流れますので、そのタイミングでで次の運動に移ります。
マシンは無酸素運動、マシンとマシンの間に有酸素運動をはさみます。
有酸素運動は、自分で好きなように、四角いボードの上で歩いたり、走ったり、人によっていろいろです。
マシン何回かに一回、自分で脈を測ります。
壁に貼ってあるポスターで、自分の年齢だとどのくらいの回数の脈拍だと脂肪燃焼しやすいか目安があり、脈拍が上がりすぎていれば少し動きを抑え、低すぎれば負荷を上げてトレーニングできるようになっています。
店舗によってマシンの台数に違いがありますが、人周りのサーキットを2周とか3周して元のマシンのところまで戻ってくると、終了です。
輪を抜けてサーキットを終えると、ストレッチコーナーに行って、ストレッチをして終了です。
月に一度の計測日
けっこうストレスに感じたりもするのですが、これがあるから効果があるのかもしれない、計測日が毎月あります。
体重や体脂肪、各部位のサイズを測って、変化を目で確認し、大抵何かほめてくれます。
怒られたりはしないと思いますが、計測は効果が出てれば楽しみですし、後退しているとちょっと気が重いです。
curves(カーブス)の会費、料金は?
curves(カーブス)は、月払いですが、1年以上続けるのであれば会費が安くなります。
もし1年未満でやめてしまう場合は、その差額が精算されてしまいますが、それだけなので初めから1年以上通う前提で入会して損はないです。
続けるためにそうなっている、いい仕組みですし、続けないと意味ないですね。
curves(カーブス)の感想
予約不要で行けるので、今行ける!と思ったときに行くことができます。
店舗に入ってから出るまで30分、そんなに汗も書かず、服装も動きやすければいいので買い物のついでに寄れます。
運動自体は、そんなに負荷の高いものではありませんので、運動になれた人にはちょっと物足りないかもしれません。
でも、運動不足から脱出し始めの人や、高齢になっても楽しめるのがcurves(カーブス)です。
入会してみてよかったこと
入会してみて、ここがよかった!と思うことです。
私は、2店舗通ったことがあって、その店舗の感想です。
curves(カーブス)はフランチャイズ店もあるので、店舗によっては違いがある部分もあると思いますので、詳細は各店舗にご確認ください。
curves(カーブス)の良い点
curves(カーブス)の残念なところ
curves(カーブス)各店舗情報
現在、日本全国に2000店舗以上ありますのでお近くの店舗を探してみてください。
体験レッスンの方法
webから予約可能です。
店舗から折り返し連絡がありますのでまずはエントリー
>>curves(カーブス)体験予約サイトはこちらから
まとめ
curves(カーブス)は運動が久しぶり、苦手、な人でも通いやすい、女性専用のジムです。
料金も気軽に通いやすく、買い物のできる場所の近くにある場合が多いので、日々の生活の中に取り入れやすい運動習慣です。
高齢の方でも取り組めるので、私もいつも久しぶりに運動を始める時はcurves(カーブス)で、また、最後はcurves(カーブス)だな、と思っています。